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Tsunuki 津貫 2020-2025 #5392 百世不磨

Tsunuki 津貫 2020-2025 #5392 百世不磨

通常価格 ¥17,985 JPY
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Bourbon Barrel
バーボンバレル

Distillation year / 蒸留年
2020
Aging / 熟成年数
4
Volume / 内容量
700
ABV / 度数
56
Region / 地域
Japan/Kagoshima
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津貫蒸溜所

本坊酒造発祥の地・鹿児島県南さつま市加世田「津貫」で2016年から操業を開始したウイスキー蒸溜所。東を蔵多山(475m)山系、西を長屋山(513m)山系の山々に囲まれた津貫は、盆地状の地形で、夏は暑く、冬の寒さは、南薩摩にあってはことのほか厳しい地域と言われている。この土地の水と気候風土、酒造りの伝統を今に伝える本坊酒造の原点の地で、本坊クオリティが凝縮されたウイスキー造りが行われている。

“百世不磨”とは百代という長い年月を経ても磨り減らない意で、永久に価値を保ったまま存在し続ける事を表す言葉。 約100年に及ぶ日本のウィスキー製造の歴史に敬意を表し、「SEEK THE ULTIMATE」のテーマの元、日本の蒸溜所で樽詰めされた原酒から、RUDDER LTD.によって特別に厳選、瓶詰めされたオリジナルのシリーズである。 第8弾は、1872年創業の本坊酒造が2016年に開設した津貫蒸溜所の原酒。1909年に焼酎造りが始まり、100年の時を超え、独自の本坊クオリティが凝縮された蒸溜所である。 今回の1樽は、2020年に試験的に仕込みが行われた液体酵母で発酵が行われた原酒であり、フルーティでエステリーなハウススタイルが存分に発揮された原酒が選ばれた。伝統と革新のバランスを感じさせる最上の樽を味わいながら、日本のウィスキー文化の次の100年の更なる発展と成功を祈念したい。

 

Tasting comment by 北梶 剛

【香り】ソーヴィニョンブランを彷彿させる力強いライチやパイナップルの香り、バラの花、緑茶、ウイキョウ、パン生地やエールビール。

【味わい】マスカット、グァヴァ、マンゴスチン、青りんご、キウイフルーツ、バブルガム、レモンやライムのシャーベット、大麦糖、仄かにミントの清涼感。

【フィニッシュ】熟したメロンやバナナ、洋梨の優しい甘さと柑橘皮のビターなテイストが心地よく続く。

【コメント】発酵の素晴らしさが垣間見えるエステリーな果実の香味。溌剌と弾け飛ぶ果実の香味が、リフィル樽熟成で樽の影響が少ないため、ストレートに感じ取れる1本。

未成年者の飲酒は法律で禁止されています。