10月30日より配送開始予定です。
ドイツファントム
スフェリックスピリッツはドイツを拠点とする独立系ボトラーで、“PHANTO(幻)”や“GYPSY(ジプシー) ”というコンセプトを掲げ、2018年から操業している。創業者であるベネディクトとクラウディオは蒸留酒業界全体及び、世界各地での豊富な経験(それは、ラム・メスカル・コニャックをはじめとしたブランデーにまで及ぶ)を、彼らが手掛ける原酒の選択と瓶詰の実現に活かしている。
彼らは、特に「オールドスクール」ウイスキーのユニークでファンキーな風味に焦点を当てている。
スコットランドの希少な気候条件、リフィル樽での⾧期熟成でのみ実現されるエステル化によるフルーティで複雑なフレイバー、エレガントさとフィネス。それらが存分に発揮された原酒は、現代のウィスキー業界において無くしてはならないものではないだろうか。
スペイサイドのストラスミル蒸溜所にて1988年に蒸溜され、リフィルホグスヘッドで実に37年間の熟成を重ねたシングルカスク。
ストラスミルに時折見られるハーバルな個性とは一線を画し、この樽で主役となるのは長期熟成によって磨かれたピュアな果実味。洋梨のキャンディを思わせる甘やかなアロマ、瑞々しくクリスピーなフルーツに、トロピカルジュースを思わせるニュアンスが重なる。
長期間使用されたリフィルカスクならではの穏やかな樽感が、37年という長い熟成期間を経ても原酒本来の果実味を覆い隠すことなく、美しいバランスを形成している。
