フレッシュな薬草が駆け抜ける緑のアマーロ 「アマーロ(Amaro)」はイタリア語で“苦い”を意味し、薬草やスパイスの苦味を活かしたリキュールの総称。古来より「良薬口に苦し」と言われるように、身体に効く“苦さ”を求めて発展してきました。 『スカーレット・ヴェルデアマーロ 2025』は、健康をテーマに野草と発酵を探求してきた越後薬草が手がけたヨモギ由来のスピリッツをベースに、伊勢屋酒造が独自のレシピで仕上げた緑のボタニカル・アマーロ。 今年はレシピを一新し、手摘みのニガヨモギを瓶に封じ込め、41種のボタニカルを配合。新芽や花、根、木の皮など、自然のエネルギーを余すことなく詰め込んだ、深みと鮮烈さが共存する一本です。
Botanical Lineup(一部) ニガヨモギ、ピンクローズ、ジェニパーベリー、アグリーモニー、フェンネル、セージ、ラズベリーリーフ、リコリス、苦木、シナモン、ベルガモット、ブラッドオレンジ…など合計41種
【伊勢屋酒造】

神奈川県相模原市緑区(東京都と山梨県の境目にあり、都内からは電車で約1時間)に位置し、甲州街道9番目の宿場町小原に現存する、築100年の古民家を再生し製造場とした。
造られるリキュールの製造方法は古典的で、また製造から瓶詰まで全てハンドメイドでおこなわれる。

伊勢屋酒造代表 元永達也
渋谷のウィスキー・バーCaol Ilaにて店長を歴任。その後、新宿「ベンフィディック」や台湾「和酒」、中国のゴールデンプロミスの姉妹店「ウイスキーキャット」にて勤務し、ウィスキーをはじめ、カクテルにも造詣が深い。
その後、ヨーロッパを周遊中にスコットランドの蒸留所を始め70カ所ほど見学。
造り手の奥深さ、その土地の風土を生かしたお酒または農業の有様を体験、目の当たりにする。
特に、フランスとスイスの国境に位置するポンタルリエ、スイスの町(トラヴェール)の自然や人柄に魅了される。
#こちらの商品は5月1日(木)から順次お届けいたします。