スペイサイドの雄として、モルト愛好家から高い人気を誇るロングモーン蒸溜所。日本の国産ウイスキーの父、竹鶴政孝氏がスコットランドで最初に修行した蒸溜所としても知られています。
1993年に初めてリリースされたこのボトルは、90年代流通のオフィシャルスタンダードボトルとして世界的に評価されており、スペイサイドのお手本として安心して楽しめるウイスキーのひとつです。
シェリー樽由来のフルーティーな味わいが魅力でありながら、しっかりとした麦芽の風味も感じられ、飲み飽きないバランスの良さが特徴です。
ロングモーン蒸溜所は1994年まで石炭直火炊き蒸溜を採用していましたが、その後スチーム加熱方式に変更され、1999年にはフロアモルティングも廃止されています。このボトルに使用されている原酒は、それらが変更される前の貴重なもの。
近年、70年代ヴィンテージのロングモーンの価格が高騰している中、このボトルは非常にお買い得な一本です。
【オールドボトルをご購入をされる前に】
年数を経てきたオールドボトルは栓を抜いて飲んでみなければ、味わい、飲み頃、ピーク、ダメージ等を確かめることが出来ません。
また複数本入荷の際はランダムに発送しておりますので、ボトルやロットなどのシリアルナンバー、流通国・パッケージ、若干の液面の違いがある場合がございます。
イメージと合致しない場合があることをご了承の上、お買い求めください。
またこのような理由による交換・返品は承りかねますので合わせてご了承下さい。
【抜栓時の注意点】
コルクの特性上、年数の経過によりコルク栓が劣化している場合があり、折れやすくなっておりますので、抜栓時には十分に御注意ください。
抜栓前にボトルを寝かせてコルクを液面に浸したり、栓を抜く際に圧力を真上にかけることで折れる可能性が多少軽減されるといわれております。
上記のような事象での返品は一切受けかねますので、ご了承ください。
【その他化粧箱や商品個別の状態について】
商品の状態や化粧箱の有無はボトルごとに異なります。
詳細につきましてはメール(order@rudd.jp)にてお問い合わせ下さいませ。
ボトルのご指定は承りかねますのでご容赦下さい。
