白や黄色、果実のアロマ。
ロッホローモンド蒸溜所の創業は、現在の場所での操業は1966年であるが、その歴史は1814年に遡り、リトルミル蒸溜所の第2蒸溜所として設立されたことに始まる。 閉鎖期間を経て、1987年にモルトウイスキーの生産を再開、1993年にはグレーンウイスキーの生産も開始、スコットランドで数少ない、複合蒸溜所の一つとしても知られている。
THE ULTIMATE SPIRITSが厳選する初となるロッホローモンドは、ノンピート、ストレートネックの蒸留器で高い度数でミドルカットが行われた(ハイストレングス)、“インチマリン”タイプの1樽。熟したパパイヤや黄桃、パッションフルーツやパイナップル、ハウススタイルとも言えるオイリーなテクスチャーを残しつつ、白や黄色の熟した果実の明確な香味を満喫できる抜群のパフォーマンスを発揮したロッホローモンド。
Tasting comment by 北梶 剛
【香り】カスタード、メレンゲ、沈丁花が香る和紙、コルクの木、腐葉土、後からピーチキャンディや洋梨、徐々に果実の香りが溢れ出す。
【味わい】熟したパパイヤやグレープフルーツ、マルメロ、グァヴァ、黄桃、オレンジピールが入ったマドレーヌ、ココナッツウォーター、オイリーなボディ。
【フィニッシュ】パッションフルーツやパイナップル、桃の皮やグレープフルーツの綿、樹脂、山椒、西洋わさび、松の実、果実の甘さと心地よい苦みが優しく長く続く。
【コメント】ハウススタイルとも言えるオイリーなテクスチャーを残しつつ、白や黄色の熟した果実の明確な香味を満喫できる抜群のパフォーマンスを発揮したロッホローモンド。
