11月中旬頃の配送開始予定です。
リビング・ソウルズ(Living Souls)は、スコットランド・グラスゴーを拠点とするインディペンデントボトラー。ウイスキー業界で豊富な経験を持つチームによって設立され、熟成年数や蒸溜所の知名度だけにとらわれず、純粋に味わいと個性を重視したウイスキーをセレクトしている。
シングルモルトをはじめ、ブレンデッドモルトやブレンデッドスコッチなど幅広い原酒を手掛け、長期熟成の希少なウイスキーから若く個性的な原酒まで、それぞれの魅力を活かした自由なボトリングを展開している。
1998年に蒸溜され、リフィル・バーボンバレルで27年間の熟成を重ねたインペリアル。
インペリアル蒸溜所は1897年にスペイサイドで創業。操業と閉鎖を幾度も繰り返した数奇な歴史を持ち、1998年を最後に生産を停止。その後再び稼働することなく蒸溜所は解体され、現在その跡地にはダルムナック蒸溜所が建てられている。
本品が蒸溜された1998年は、まさにインペリアル最後の生産年。27年という長い熟成を経た現在では、新たに造られることのない閉鎖蒸溜所の個性を味わえる貴重な原酒となっている。
長期熟成ながら過度な樽香に覆われることなく、インペリアルらしいワクシーな質感と華やかな果実味を存分に楽しめる一本。リフィル・バーボンバレル熟成、42.2%でボトリング。
コメント
香り: まず感じられるのは、インペリアルらしいワクシーなニュアンスと繊細なミネラル感。チョーク、ハリエニシダの花、まだ若さを残したパイナップル、ヒースの花。華やかでありながら繊細で、長期熟成らしいエレガントな香り。
味わい: 程よくワクシーな口当たり。花粉やハチミツの穏やかな甘みに、黄桃、マンゴー、グァバ、パイナップルといった豊かな果実味が次々と広がる。ホワイトペッパーのアクセントと、潰したミントのような爽やかさが全体を引き締める。
フィニッシュ: ミディアム。熟した果実とハチミツ、穏やかなワックスのニュアンスがバランスよく続く。

