1837年創業、製麦からボトリングまでのすべての工程を自社で行うこだわりで、古くから愛好家に根強い人気を誇るスプリングバンク蒸溜所。
スプリングバンク蒸溜所は1979年から1987年まで生産休止状態にあり、1987年に限定的に生産を再開、1989年になってようやく本格再開された歴史があるため、近年では2000年代蒸留の原酒ですら枯渇している状況となっている。
ヘーゼルバーンは、かつてキャンベルタウンウィスキーの最盛期に存在していた蒸溜所で、1925年には操業を停止したと言われている。
現在ではスプリングバンク蒸溜所でノンピート・3回蒸留のスタイルとして復活し、同蒸溜所の総生産量の1割程度しか仕込まれない希少な原酒となっている。
本ボトルは、ヘーゼルバーンのファーストリリースとして2005年に発表された8年熟成。コレクターズアイテムとしての人気も高く、"The Maltings" ラベルの他に "The Casks"、"The Still" といったラベル違いも存在する。
【オールドボトルをご購入をされる前に】
年数を経てきたオールドボトルは栓を抜いて飲んでみなければ、味わい、飲み頃、ピーク、ダメージ等を確かめることが出来ません。
また複数本入荷の際はランダムに発送しておりますので、ボトルやロットなどのシリアルナンバー、流通国・パッケージ、若干の液面の違いがある場合がございます。
イメージと合致しない場合があることをご了承の上、お買い求めください。
またこのような理由による交換・返品は承りかねますので合わせてご了承下さい。
【抜栓時の注意点】
コルクの特性上、年数の経過によりコルク栓が劣化している場合があり、折れやすくなっておりますので、抜栓時には十分に御注意ください。
抜栓前にボトルを寝かせてコルクを液面に浸したり、栓を抜く際に圧力を真上にかけることで折れる可能性が多少軽減されるといわれております。
上記のような事象での返品は一切受けかねますので、ご了承ください。
【その他化粧箱や商品個別の状態について】
商品の状態や化粧箱の有無はボトルごとに異なります。
詳細につきましてはメール(order@rudd.jp)にてお問い合わせ下さいませ。
ボトルのご指定は承りかねますのでご容赦下さい。
