2022年に再開をはたしたウイスキーヒストリー大阪。 これまでに、イベントのオリジナルボトルとして、22年モートラック、 23年スキャパと販売してきた。 今年、2024年はグレンスペイ。 昨今の、いわゆる“はやり”の味わいではないが、高いポテンシャルを感じた1樽。 誰もが、ぱっと想像つくような有名な蒸溜所ではない点も含め、 「このイワントの来場者のココロをくすぐるのではないか。このウイスキーは愛好家の皆様に届けたい」 という想いのもと実行委員で選定!
熟成樽:バレル
蒸留年:2010年12月6日
瓶詰年:2024年4月26日
本数:239本
---ラベルについて---
デザイナー: 西部みほ豊かな大自然の中でカラルな感性を育み、色彩豊かなその作品は見る角度によって変わる人間の感情そのものを表現している。 今回のラベルは、本イベントの創始者・曽我マスターの店名である “婆娑羅”の意味から着想を得て、キラキラと懐の広い輝きをイメージ
---テイスティングコメント---
若い赤肉メロンや爽やかな香りに少しの蜂蜜、 ミルクティ、微かに草原のニュアンス。 口に含むとホワイトチョコやミルクティー、 甘いレモンキャンディ、加水すると甘さが膨らみ、フィニッシュにクローブやクロモジが顔を覗かせる。 by 南和樹氏(北新地/ THE AURIENTAL)
シトラスやレモンキャンディ、青リンゴから時間が経つにつれ赤リンゴ、蜂蜜の香り。 ビスケットのような香ばしさに酸味あるリンゴ、べっこう飴、複雑ながらバランスの良い味わい。ジンジャーシロップやスパイス、若干のメンソール、程よくふくいかな余韻。 by 福井 雅一氏(心斎橋 / The Quaich Bar Osaka)
