ウイスキー愛好家7名による2つの独立系ボトラーズブランド、Whisky Concerto と Cask Le Sens。
メンバーには、ハリオット・ワット大学で醸造・蒸溜を学んだ専門家もおり、ヨーロッパ・英国・香港に拠点を構えて、原酒の調達からボトリングまでを一貫して行っています。
Whisky Concertoは、2019年に誕生し、「協奏曲」の名の通りOp.ナンバーでシリーズ化され、ウイスキーの他にラムも含めた多彩なボトル展開で、調和と個性の融合を表現しています。 Cask Le Sens は、各樽の繊細な個性を重視し、2021年より展開。Whisky Concerto が“調律”を意識したスタイルであるのに対し、Cask Le Sens はより“感性”に訴えるアプローチをとっています。
テイスティングコメント
【香り】 明るく熟した核果系、パイナップル、キャラメリゼしたリンゴ、煮 た赤と緑のリンゴの皮、アップルクランブル、そして少しのレモンピー ル。海藻、牡蠣の旨味とミネラル感、きのこの土っぽさ、塩気のあるスモ ークベーコン、そして豊富な石灰岩、白亜質の塩味、鉛筆を削ったよう な/黒鉛のタッチ、そして少しのピートの香りが混ざり合っている。
【味わい】 ミディアムボディで、最初にミックスしたリンゴと柑橘の皮、 そしてハーブ系のスパイシーさ、生姜の皮が現れる。その後、アップル クランブル、スパイスを効かせた煮リンゴにペッパーのノート、海藻の タッチと土っぽい塩味、ミネラル感のある旨味、そして口の中に余韻と して残る軽いピートの灰っぽいノートと、青い果実と草っぽいノートで フィニッシュする。
【コメント】 塩味とピートが口の中に長く余韻として残り、独特の海辺 の雰囲気を醸し出している。このウイスキーは最初の12年間をパンチ ョン樽で熟成し、豊かなフルーティーで甘い特徴を発達させた。8ヶ月 間の実験的な樽フィニッシュが液体の複雑さを劇的に向上させ、より 深いピートの風味をもたらしている。以前にカリラウイスキーを貯蔵し ていた樽からの抽出成分が、このアードモアを魅力的で興味深い一杯 に変化させている。
