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WORTHY PARK Single Barrel 2006 17年 JAPAN EXCLUSIVE ワーシーパーク

WORTHY PARK Single Barrel 2006 17年 JAPAN EXCLUSIVE ワーシーパーク

通常価格 ¥16,995 JPY
通常価格 セール価格 ¥16,995 JPY
セール 売り切れ

Ex-Bourbon Cask
バーボンカスク

Distillation year / 蒸留年
2006
Aging / 熟成年数
17
Volume / 内容量
750
ABV / 度数
55
Region / 地域
Jamaica
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WORTHY PARK Single Barrel 2006 17年 JAPAN EXCLUSIVE

2023年にジャマイカのワーシーパーク蒸溜所を訪問し、数多くのカスクサンプルから特別に厳選されたシングルバレル。
現在の蒸溜所は2005年に再稼働するため、この2006年蒸溜は創業2年目の数少ないストックであり、17年熟成は蒸溜所からリリースされるオフィシャルボトルの中では最も熟成が長いボトルの1つとなる。
マークにあるWPLはエステル値60-119の原酒であり、同蒸溜所では最も古くから蒸溜されており、香味の核となる存在である。

テイスティングノート

香り:トロピカルフルーツのフーセンガム、マニキュア除光液、革張りの家具、樟脳、ヨードやタール、仄かにスモーキー。

味わい:熟したパイナップル、飴玉、煮リンゴ、紅茶やタバコ、松脂、塩水漬けのブラックオリーブ、うに軍艦。

フィニッシュ:ドライアプリコット、バナナの渋皮、乾燥茶葉、コーヒー豆、リコリスとジンジャーやブラックペッパーをはじめとするオークのスパイスが長く続く。

コメント:豊富に含まれるエステル成分が長期間のトロピカルエイジングを経て、フルーティ且つ複雑な香味をもたらした。奥行きのある熟成感とのバランスも素晴らしい。


1670年から始まる 「ワーシーパークの歴史」

WORTHY PARK ESTATEは、1670年創業。 ジャマイカがイギリスの正式な植民地となった年にクロムウェルへの功績を称え、フランシス・プライス中尉に840エーカーの土地が与えられたことに始まる。 サトウキビの商業栽培は1720年に始まり、現在も衰えることなく続けられている。 中心部から少し東のSt.Catherine教区の北西部に位置し、1741年以来ラムを作り続け、現在稼働しているどの蒸溜所よりも古い歴史を持つ。1918年、クラーク家により運営が行われるが1960年代初頭に砂糖の価格の暴落により政府の要請の下、その歴史に幕を閉じる。
※クロムウェル=イギリス・ピューリタン革命(1642~49年)の指導者。またアイルランド、スコットランド征服、カリブ海へ進出など植民地政策を進めた中心人物。

その後、ラムの製造を再開することはなく、砂糖の製造のみを行ってきたが、2004年にワーシーパークの4代目当主であるゴードン・クラークにより、新たに蒸溜所が再建。40年ぶりにラムの蒸溜所が再開する。設立当初からの“Cane to Bottle”のスタイルを踏襲し、2007年にはRum-Bar  Overproof Rumが誕生。「ジャマイカ最古の蒸溜所」であり、「ジャマイカのイノベーター」として、わずか15年足らずでジャマイカ唯一のシングルエステート・ラムとして世界的なラムのブランドへと返り咲いた。

2023年には、IWSCにおいてRUM PRODUCER OF THE YEARに値する“トロフィー”を受賞、また、ISCにおいてはツーリズム部門でダブルゴールを受賞。名実ともに、今、世界中で最も話題のラムとなった“ワーシーパーク”をご紹介。

 

#こちらは予約商品です・発送は2月10日頃を予定しております

未成年者の飲酒は法律で禁止されています。