この素晴らしいセレクションのための琥珀色のウイスキーの樽は全てウィルソン&モーガン代表であるファビオ・ロッシ氏により選ばれています。それは風味を損なうチルフィルタード無しでカラメルを添加していないものです。他の多くのウイスキーよりも色が少し薄いかもしれませんが、純粋で本来のウイスキーの味わいのものです。
ウィルソン&モーガン バレルセレクション 46%で濃い琥珀色のウイスキーは明るいゴールデン色のウイスキーをシェリーウッドやポート、マルサラカスクにて12~18ヶ月フィニッシュ熟成させています。46%、48%もしくは50%や100UKプルーフでボトリングされているのは純粋に水分が少なくなりウイスキー分が増しているからです。そしてウイスキー愛好家に心から楽しんで頂ける完璧なスコッチシングルモルトウイスキーとなるのです。
テイスティングノート
ヴァージン オーク樽は非常に短い時間で大きな影響を与えますが、それはセカンドフィルカスクでも可能です。今回のリリースでは、あえてそのヴァージンオーク樽にて通常よりも長いフィニッシュを行うことにしました。その結果は非常に興味深いものです。 香りは、芳醇なバルサミコ、オークの存在は紛れもなく、木製家具、松脂、その背後にピート香があります。 口に含むと、予想よりも甘さは控えめで、かなりオーク感があり、ハーブティー、秋の森、湿った土の暖かい香りがします。 スモーキーさが抑えられていることはありませんが、典型的なアイラとは異なり、土っぽさや重厚感でうまくまとまっています。最後は辛口で、タンニンや、ペッパー感があります。
(インポーター資料より)