2026年7月30日配送予定。
「ART SESSION GOLD」シリーズについて
13年以上の中期熟成に達した原酒の中から、厳選を重ねて選出された原酒により構成される「ART SESSION」シリーズ。蒸溜所の歴史や背景に着想を得て、原酒とゆかりのあるアーティストやアート作品との“セッション”というコンセプトはそのままに、より熟成の長いカスクに焦点を当てたプレミアムレンジとして誕生したのが本シリーズ「ART SESSION GOLD」である。
花と果実、黄金の抒情詩。
「ART SESSION」からより熟成の長いカスクに焦点を当てたプレミアムレンジとなる「ART SESSION GOLD」の第3弾。厳選された1樽は、第1弾、2弾に続き二大聖地のスペイサイドより、1891年キースにて創業、J&Bの主要原酒として供給され、オフィシャルボトルのリリースが非常に少ない事で知られているストラスミル蒸留所のシングルカスク。 ラベルには、花と動物シリーズをヒントに、今尾景年のセキレイの作品を採用。リンゴをはじめとする長期熟成ならではのエステリーな果実の香味、そして、ストラスミルらしい可憐なフローラルさが見事に調和。繊細さと気品を兼ね備えた円熟の1本。
Tasting comment by 北梶 剛
【香り】フルーツポンチ、煮リンゴ、洋梨サイダー、レモンメレンゲパイを思わせる華やかなアロマ。後から刈りたての芝や干し草、ヒースの花。複雑で奥行きのある香り。
【味わい】食用ほおづき、マスクメロン、青パパイヤの瑞々しい果実味に、砂糖漬けの果物、ラムレーズンサンドの甘美なニュアンスが重なる。さらにはエンドウ豆のさや、松の実、ハーブを漬け込んだオリーブオイルを思わせる繊細な青みとコクが広がる。
【フィニッシュ】ドライアプリコット、バナナの渋皮、カモミールティーの穏やかな余韻。フルーティ&フローラルな香味が徐々にドライでスパイシーに変化し、ジンジャーブレッド、山椒、オークのスパイスが長く続く。
【コメント】38年という長期熟成がもたらした円熟の1本。熟成で育まれたエステル香が、リンゴをはじめとする豊かな果実香となって力強く立ち上がる。ストラスミルらしい可憐なフローラルさとの調和が見事で、繊細さと気品を兼ね備えた優雅な香味を堪能できる。
