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SCARLET スカーレット カスクマリッジ Batch8 2024

SCARLET スカーレット カスクマリッジ Batch8 2024

通常価格 ¥6,380 JPY
通常価格 セール価格 ¥6,380 JPY
セール 売り切れ

Distillation year / 蒸留年
N/A
Aging / 熟成年数
N/A
Volume / 内容量
700
ABV / 度数
28
Region / 地域
Japan/Kanagawa
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【About SCARLET】

『Amaro:アマーロ』とはイタリア語で【苦い】を意味し、【苦味】を帯びたリキュールの総称で日本にも古来より「良薬口に苦し」という言葉があるように、薬として何がしかの効能を求め製造された歴史があった。
スカーレットは、日本の緋色(ひいろ)のことでコチニール貝殻虫から抽出された動物性の色の名称。

1800年代のアマーロのレシピ等を参考に、約20種類のボタニカルを用いている。
日本で生まれた草根木皮を使用していることから、何処か日本らしさが感じられる事も特徴だ。
 

さらなる調和を目指した「ジャパニーズカスクエイジング」

今回で8バッチとなるカスクマリッジは、ジャパニーズウイスキーカスクに2年程熟成を施した原酒を使用している。ニガヨモギ、フェンネル、アンゼリカ、ブラッドオレンジピールなどを中心に約23種類のボタニカルを使用し、4樽のみをブレンドしたスモールバッチとなる。

前作よりもさらに熟成を経て深みを増し、液体としての完成度がより向上した。



  [ボタニカル]

草 : ニガヨモギ、フェンネル、セージ etc...

根 : ウコギ、スイバ、アンゼリカ etc...

木 : シナモン etc...

皮 : ブラッドオレンジ etc...



[熟成(マリッジ)→瓶詰]
ジャパニーズウィスキーの空樽を使用し、築後100年以上の日本の伝統的な土蔵にて熟成。
複数の樽で熟成された原酒をブレンド、1バッチ1,000本に満たないスモールバッチのクラフト規模をベースに瓶詰が行われている。
 
 

【伊勢屋酒造】


神奈川県相模原市緑区(東京都と山梨県の境目にあり、都内からは電車で約1時間)に位置し、甲州街道9番目の宿場町小原に現存する、築100年の古民家を再生し製造場とした。
造られるリキュールの製造方法は古典的で、また製造から瓶詰まで全てハンドメイドでおこなわれる。


伊勢屋酒造代表 元永達也
渋谷のウィスキー・バーCaol Ilaにて店長を歴任。その後、新宿「ベンフィディック」や台湾「和酒」、中国のゴールデンプロミスの姉妹店「ウイスキーキャット」にて勤務し、ウィスキーをはじめ、カクテルにも造詣が深い。
その後、ヨーロッパを周遊中にスコットランドの蒸留所を始め70カ所ほど見学。
造り手の奥深さ、その土地の風土を生かしたお酒または農業の有様を体験、目の当たりにする。
特に、フランスとスイスの国境に位置するポンタルリエ、スイスの町(トラヴェール)の自然や人柄に魅了される。

未成年者の飲酒は法律で禁止されています。