今日、世界各国で開催されている(今年は例外として)ウィスキーフェスティバルに於いて規模感、認知度、人気度、成熟度において最高峰と言える「Feis Ile」(アイラフェス)。
今回はアイラフェス2008、2009、2010、2011、2012ボトリングのラフロイグ(アイラフェス特別ボトリング)が入荷したのでご紹介致します。
いずれも素晴らしい出来栄えのフェスボトルなので要チェックをお願いします。
ラフロイグの「Cairdeas」(カーチェス)は友情の意味を持ち、毎年使用されるカスクはバラエティーにとんでおり、2015年の200周年にリリースされたボトルは古き良きラフロイグの味わいを持ち合わせており、即完売だったのを覚えている。
それ故に近年フェスボトルのプレミア化が顕著で、リリース後直ぐに高騰してしまう。
2009年にリリースされたこのボトルは、蒸留所マネージャーの「ジョンキャンベル氏」が初めてアイラフェスでセレクトしたボトル。
メーカーズマークの空き樽で12年以上熟成させた原酒で構成されている。
香味は1世代前のラフロイグに有った淡いグレープフルーツの綿やバニラが特徴的で程よくスモーキーに纏まっていてかつ、フルーティーな仕上がり。
蒸留所マネージャー自らの樽のセレクトで、さすがとしか言い様がないくらいに素晴らしい仕上がり。
文句の付け所がないラフロイグはもちろんオススメの一本。
因みに、この2009フェスボトルも海外の酒屋さんに目を向けても見つけるのは今や困難だ。
【オールドボトルをご購入をされる前に】
年数を経てきたオールドボトルは栓を抜いて飲んでみなければ、味わい、飲み頃、ピーク、ダメージ等を確かめることが出来ません。
また複数本入荷の際はランダムに発送しておりますので、ボトルやロットなどのシリアルナンバー、流通国・パッケージ、若干の液面の違いがある場合がございます。
イメージと合致しない場合があることをご了承の上、お買い求めください。
またこのような理由による交換・返品は承りかねますので合わせてご了承下さい。
【抜栓時の注意点】
コルクの特性上、年数の経過によりコルク栓が劣化している場合があり、折れやすくなっておりますので、抜栓時には十分に御注意ください。
抜栓前にボトルを寝かせてコルクを液面に浸したり、栓を抜く際に圧力を真上にかけることで折れる可能性が多少軽減されるといわれております。
上記のような事象での返品は一切受けかねますので、ご了承ください。
【その他化粧箱や商品個別の状態について】
商品の状態や化粧箱の有無はボトルごとに異なります。
詳細につきましてはメール(order@rudd.jp)にてお問い合わせ下さいませ。
ボトルのご指定は承りかねますのでご容赦下さい。