アイラ島のカリラ蒸溜所の対岸に位置するジュラ島はアスケイグ港(ポートアスケイグ)から30分毎に出航するフェリーで10分程乗れば行ける島。
アイラ島とほぼ同じ面積のジュラ島だが人口はわずかに160人程。
創業は1810年であったが、20世紀に50年ほど稼働してなかった。現在の蒸溜所は、再建計画のもと、1963年に建設され蒸溜が再開されたものだ。
再稼働した年の1963年のシェリー樽で後熟が施された21年熟成品。
柑橘フルーツやパッションフルーツ、スパイス、オールドヴィンテージのシャンパン、多様なハーブフレイバー、非常に複雑であるが繊細。
この頃にリリースされたジュラのオフィシャルボトリングの中では抜群のクオリティだったことを記憶している。
やはり記念ボトリングにハズレはないのであろう。
【オールドボトルをご購入をされる前に】
年数を経てきたオールドボトルは栓を抜いて飲んでみなければ、味わい、飲み頃、ピーク、ダメージ等を確かめることが出来ません。
また複数本入荷の際はランダムに発送しておりますので、ボトルやロットなどのシリアルナンバー、流通国・パッケージ、若干の液面の違いがある場合がございます。
イメージと合致しない場合があることをご了承の上、お買い求めください。
またこのような理由による交換・返品は承りかねますので合わせてご了承下さい。
【抜栓時の注意点】
コルクの特性上、年数の経過によりコルク栓が劣化している場合があり、折れやすくなっておりますので、抜栓時には十分に御注意ください。
抜栓前にボトルを寝かせてコルクを液面に浸したり、栓を抜く際に圧力を真上にかけることで折れる可能性が多少軽減されるといわれております。
上記のような事象での返品は一切受けかねますので、ご了承ください。
【その他化粧箱や商品個別の状態について】
商品の状態や化粧箱の有無はボトルごとに異なります。
詳細につきましてはメール(order@rudd.jp)にてお問い合わせ下さいませ。
ボトルのご指定は承りかねますのでご容赦下さい。