7月23日より配送開始予定です。
T.I.R
ラダー北梶剛、シャムロック前川英俊、キムラ木村拓平
同世代の3名が、二問のウイスキーシーンに新たな風を吹き込むべくスコットランドへと赴いた。
世界に広がるウイスキーの新たなつながりと、受け継がれる伝統。
蒸溜所が育んできた文化とともに、我々の新たな視点で選び抜いたシングルカスクを届けたい。
その想いを込めた1樽をぜひ体感してほしい。
深淵なる甘美、潮煙とともに。
ラッセイ島はスカイ島と本島の間にある人口161名の小さな島で、歴史的にはジャコバイトのボニー・プリンス・チャーリーが逃げのびた地として知られている。「アイル・オブ・ラッセイ蒸溜所」は、2017年にアラスデア・デイ氏と共同経営者によって設立。曽祖父の残したレシピを基にブレンデッドウイスキーを復刻していたデイ氏は、ブレンダーならではのウイスキーづくりを実践している。ラッセイのハウススタイルであるダークフルーツの甘さを、オロロソ・ダッチオークが見事に引き立てた1本。ロングロウを彷彿とさせる完成度を誇るT.I.R厳選の1樽をお楽しみいただきたい。
Tasting comment by 北梶 剛
【香り】タール、クレオソート、泥炭の煙、焚き火、湿った芝土、アンティーク家具、ローストアーモンド。後からイチジクやプルーンなどのドライフルーツの甘く濃厚な香りが広がる。
【味わい】煮リンゴ、イチゴジャム、レーズン、ドライアプリコットの甘味から、オロロソシェリー、カカオ、ヘーゼルナッツへ。さらに海藻、アンチョビ、塩水漬けのブラックオリーブが複雑さを加え、徐々にドライな印象へと変化する。
【フィニッシュ】ダークチェリー、デメララシュガー、正山小種紅茶、ポーター、トースト、樹脂、ブラックペッパー、リコリス、黒七味を思わせるスパイスが長く続く。
【コメント】ラッセイのハウススタイルであるダークフルーツの甘さを、オロロソ・ダッチオークが見事に引き立てた1本。ピート由来の多彩な香味と奥行きのある味わいが調和し、高い次元で融合させた、ロングロウを彷彿とさせる完成度の高さを誇る。
