1825年、生産過剰となった大麦を消費するために、地元の農業経営者で裕福な地主でもあったロバート・バークレイが創業。
彼は国会議員で幅広い交友関係があったことから、時の国王ウィリアム4世から末尾に「ロイヤル」の称号を付けることを許されたと言われている。
1857年にグラスゴーのリッチー社が買収。1953年にはDCLがオーナーとなり、その後UD社系列となっていたが、1985年に閉鎖。
この1980年代流通の12年熟成、当時はDCLの一部になっていたが、ウィリアム4世に提供するために、DCLが蒸溜所の顧客でもあったJohnGillon&Coに特別に瓶詰めの許可が通ったボトリングといわれている。
現在でもなかなか飲む機会のない蒸溜所であり、こういったレアボトルは今後お目にかかれる機会も少ないのではないだろうか。
【オールドボトルをご購入をされる前に】
年数を経てきたオールドボトルは栓を抜いて飲んでみなければ、味わい、飲み頃、ピーク、ダメージ等を確かめることが出来ません。
また複数本入荷の際はランダムに発送しておりますので、ボトルやロットなどのシリアルナンバー、流通国・パッケージ、若干の液面の違いがある場合がございます。
イメージと合致しない場合があることをご了承の上、お買い求めください。
またこのような理由による交換・返品は承りかねますので合わせてご了承下さい。
【抜栓時の注意点】
コルクの特性上、年数の経過によりコルク栓が劣化している場合があり、折れやすくなっておりますので、抜栓時には十分に御注意ください。
抜栓前にボトルを寝かせてコルクを液面に浸したり、栓を抜く際に圧力を真上にかけることで折れる可能性が多少軽減されるといわれております。
上記のような事象での返品は一切受けかねますので、ご了承ください。
【その他化粧箱や商品個別の状態について】
商品の状態や化粧箱の有無はボトルごとに異なります。
詳細につきましてはメール(order@rudd.jp)にてお問い合わせ下さいませ。
ボトルのご指定は承りかねますのでご容赦下さい。