1843年創業のハイランドの雄、グレンモーレンジの王道の10年熟成原酒。
今や生産休止となったベストセラーのオールドボトルはその信頼のおける仕上がりから幅広い人気を誇っている。
グレンモーレンジは1980年に自社でのモルティングが廃止となり、ポットスティルを2機から4機に増設している。
そのため、この原酒はオリジナルの2機のスティルで蒸留された原酒、且つ、フロアモルティングの麦芽で仕込まれた時代の最後のオフィシャルスタンダードの10年熟成であることが分かる。
また、逆算すると1970年代蒸留の原酒であることも予測できるため、その中でも特に貴重な存在であると言えよう。
モーレンジの1970年代といえば150周年を記念した1971が愛好家からは人気の高いボトルとなっている。
その価格と比べると、こういったオールドスタンダードをこの価格で入手することはこれから難しくなるボトルでもあり貴重なストックと言えよう。
【オールドボトルをご購入をされる前に】
年数を経てきたオールドボトルは栓を抜いて飲んでみなければ、味わい、飲み頃、ピーク、ダメージ等を確かめることが出来ません。
また複数本入荷の際はランダムに発送しておりますので、ボトルやロットなどのシリアルナンバー、流通国・パッケージ、若干の液面の違いがある場合がございます。
イメージと合致しない場合があることをご了承の上、お買い求めください。
またこのような理由による交換・返品は承りかねますので合わせてご了承下さい。
【抜栓時の注意点】
コルクの特性上、年数の経過によりコルク栓が劣化している場合があり、折れやすくなっておりますので、抜栓時には十分に御注意ください。
抜栓前にボトルを寝かせてコルクを液面に浸したり、栓を抜く際に圧力を真上にかけることで折れる可能性が多少軽減されるといわれております。
上記のような事象での返品は一切受けかねますので、ご了承ください。
【その他化粧箱や商品個別の状態について】
商品の状態や化粧箱の有無はボトルごとに異なります。
詳細につきましてはメール(order@rudd.jp)にてお問い合わせ下さいませ。
ボトルのご指定は承りかねますのでご容赦下さい。