東海道五十三次シリーズ、今回は赤坂宿をテーマにしたシェリーカスクのグレンゴインです。
2003年にイアン・マクロード社がオーナーになって以来、シングルモルトが積極的にリリースされるようになりました。
麦芽は全てノンピート。
ポットスティルは下向きのラインアームが特徴で、パワフルでリッチなタイプの原酒に注力されています。
本作は、良質なシェリーカスクで熟成した16年モノ。
口当たりの良い甘さとナッツ系の香ばしさが絶妙なバランスの仕上がりです。
ラベルは愛知県豊川市の赤坂宿。
当時とても栄えていた宿場町と言われており、その活気あふれる宿の中の様子が生き生きと描かれています。
人物ひとりひとりの表情も眺めるのも楽しい、名画とウイスキーのユニークなコラボレーションです。
(インポーター資料より)