オールドパーのキーモルトとしての歴史を持つ1898年創業のグレンデュラン。
日本にも正規輸入されていた過去を持ち、今でもバックバーでオールドボトルを見かける機会はあるのではないだろうか。
その味わいはオールドボトルの滋味を感じさせてくれるものが多く、オールドボトルビギナーにもお勧めだ。
流通当時には度数違いのものも出荷されており、かなうのならば飲み比べもしてみたい。
この12年熟成は1970年代に入り初めてシングルモルトとして登場した12年熟成の1980年代流通品である。
このボトルの原酒が蒸留された当時には新旧の蒸留設備が稼働しており、1985年にその幕を下した旧蒸溜設備に思いを馳せながら味わうのも一興だ。
【オールドボトルをご購入をされる前に】
年数を経てきたオールドボトルは栓を抜いて飲んでみなければ、味わい、飲み頃、ピーク、ダメージ等を確かめることが出来ません。
また複数本入荷の際はランダムに発送しておりますので、ボトルやロットなどのシリアルナンバー、流通国・パッケージ、若干の液面の違いがある場合がございます。
イメージと合致しない場合があることをご了承の上、お買い求めください。
またこのような理由による交換・返品は承りかねますので合わせてご了承下さい。
【抜栓時の注意点】
コルクの特性上、年数の経過によりコルク栓が劣化している場合があり、折れやすくなっておりますので、抜栓時には十分に御注意ください。
抜栓前にボトルを寝かせてコルクを液面に浸したり、栓を抜く際に圧力を真上にかけることで折れる可能性が多少軽減されるといわれております。
上記のような事象での返品は一切受けかねますので、ご了承ください。
【その他化粧箱や商品個別の状態について】
商品の状態や化粧箱の有無はボトルごとに異なります。
詳細につきましてはメール(order@rudd.jp)にてお問い合わせ下さいませ。
ボトルのご指定は承りかねますのでご容赦下さい。
