SEALGAIR NAM BARRLAICH(シャルガー・ナム・バリッヒ)は、ゲール語で“カスクハンター”を意味する。品質の高さへの究極の追求、類まれな存在と物語をテーマにした本シリーズ。 ラベルには、1600年代前半から続く初期伊万里や古九谷様式の色絵を採用。その絵付けは一枚ずつ手作業で仕上げられ、伝統の技が息づいている。まさに、厳選された1樽が持つ唯一無二の世界観を映し出すかのようである。
唯一無二の世界観
品質の高さへの究極の追求、類まれな存在感と物語をテーマにした新シリーズ、SEALGAIR NAM BARRLAICH(シャルガー・ナム・バリッヒ)は、“カスクハンター”を意味するゲール語である。
他のボトラーズからはこれまで殆どリリースされたことのない、極めて希少なスペックと唯一無二のキャラクターを宿した原酒を選定。北梶 剛が“カスクハンター”として長年培ってきた経験と審美眼を惜しみなく注ぎ込み、蒸溜所の個性、樽のコンディション、熟成の深みに至るまで、徹底した吟味を重ねた。トレンドに迎合することなく、「いま、この瞬間にしか存在し得ない」ただ1樽との出会いを求めて。その樽に宿る唯一無二の物語を楽しんでいただきたい。
Tasting comment by 北梶 剛
【香り】蜂蜜、蜜蝋、甘いオーク、杏やビワ、古いアップルブランデー、ヘザーの花。地下室、樟脳を思わせる古木系のウッディネスも感じる。
【味わい】バニラアイスやココナッツ、アップルパイ、アプリコットジャム、黄桃のシャーベット、ローズウォーター、マスタードシードオイル、仄かに粘土やチョーク、非常にワクシーなボディ。
【フィニッシュ】桃の缶詰、金木犀、アップルティー、濃厚な甘さがとても印象的。心地よい塩味と山椒を思わせる上品なスパイスも現れる。
【コメント】桃やアプリコット、果実味豊かな甘さが特徴の近代的なクライヌリッシュのハウススタイルをメインに、ワクシーと評される昔ながらのリッチで深みのある香味。熟成によるエステル化も相まった、今味わえる中期熟成クライヌリッシュの完成形が此処にある。
