1898年創業のベンロマック蒸留所、1983年には休止に追い込まれるが、その後の1993年に親会社となったのが、現在の所有者でもある老舗ボトラーズブランドのGordon&MacPhail社。
同社はボトラーズカンパニーとしては初めて自身で蒸留所を所有する事となり、蒸留所とインディペンデントボトラーの最初の架け橋になった。
このボトルはGordon&MacPhail社が親会社となった1990年代に初めてリリースされたオフィシャルボトルとして知られている12年熟成品のため、蒸溜所が休止となる直前に仕込まれた貴重な原酒がメインで構成されており、更には旧体制のDCLが仕込んだ原酒であることが分かる。
歴史の狭間となったこのボトル、現行品と是非飲み比べていただきたい。
【オールドボトルをご購入をされる前に】
年数を経てきたオールドボトルは栓を抜いて飲んでみなければ、味わい、飲み頃、ピーク、ダメージ等を確かめることが出来ません。
また複数本入荷の際はランダムに発送しておりますので、ボトルやロットなどのシリアルナンバー、流通国・パッケージ、若干の液面の違いがある場合がございます。
イメージと合致しない場合があることをご了承の上、お買い求めください。
またこのような理由による交換・返品は承りかねますので合わせてご了承下さい。
【抜栓時の注意点】
コルクの特性上、年数の経過によりコルク栓が劣化している場合があり、折れやすくなっておりますので、抜栓時には十分に御注意ください。
抜栓前にボトルを寝かせてコルクを液面に浸したり、栓を抜く際に圧力を真上にかけることで折れる可能性が多少軽減されるといわれております。
上記のような事象での返品は一切受けかねますので、ご了承ください。
【その他化粧箱や商品個別の状態について】
商品の状態や化粧箱の有無はボトルごとに異なります。
詳細につきましてはメール(order@rudd.jp)にてお問い合わせ下さいませ。
ボトルのご指定は承りかねますのでご容赦下さい。