オルトモア蒸留所は、1897年にアレクサンダー・エドワードによって、スコットランド・スペイサイドのフォギー・モスと呼ばれる霧が深い湿地に設立された蒸溜所。
この時代のオルトモア12年は、この赤黒の2色ラベルと赤黒金の3色ラベルが存在し、どちらも1970年代から1980年代初頭まで流通していたロットである。
オルトモア蒸留所は1971年に蒸留機を2機から4機に増設しており、この時代の12年はオリジナルの2機で蒸留されたものと言われている。
グレープフルーツの綿や洋梨、現行のオルトモアとは一線を画す厚みのある麦芽の香味。
モルト愛好家の間では人気の高いボトルでもあるのがこのボトルだ。
【オールドボトルをご購入をされる前に】
年数を経てきたオールドボトルは栓を抜いて飲んでみなければ、味わい、飲み頃、ピーク、ダメージ等を確かめることが出来ません。
また複数本入荷の際はランダムに発送しておりますので、ボトルやロットなどのシリアルナンバー、流通国・パッケージ、若干の液面の違いがある場合がございます。
イメージと合致しない場合があることをご了承の上、お買い求めください。
またこのような理由による交換・返品は承りかねますので合わせてご了承下さい。
【抜栓時の注意点】
コルクの特性上、年数の経過によりコルク栓が劣化している場合があり、折れやすくなっておりますので、抜栓時には十分に御注意ください。
抜栓前にボトルを寝かせてコルクを液面に浸したり、栓を抜く際に圧力を真上にかけることで折れる可能性が多少軽減されるといわれております。
上記のような事象での返品は一切受けかねますので、ご了承ください。
【その他化粧箱や商品個別の状態について】
商品の状態や化粧箱の有無はボトルごとに異なります。
詳細につきましてはメール(order@rudd.jp)にてお問い合わせ下さいませ。
ボトルのご指定は承りかねますのでご容赦下さい。