タリスカーは、スカイ島に1830年に設立された蒸留所で、ジョニーウォーカーの原酒としても名高い。また、小説家ロバート・ルイス・スティーヴンソンが「酒の王者」と評したことが知られている。
クラシックモルトシリーズのタリスカー10年は1988年に登場し、最初期はグリーンカラーボトルで(こちらもオールドボトルのタリスカーとしては名作) 、1990年代に入るとボトルの色もブラウンカラーに変更された。
このボトルは所謂「MAP」ラベルの後継にあたる「STONE」ラベルとして知られる1990年代後半~2000年代前半流通品。
「MAP」ラベル時代フルーティな香味をギリギリ残しつつも、よりスパイシーさが強調された年代であり、これが現行の力強いスパイスが印象的なタリスカーにつながる原点だったように思えるそんな1本だ。
【オールドボトルをご購入をされる前に】
年数を経てきたオールドボトルは栓を抜いて飲んでみなければ、味わい、飲み頃、ピーク、ダメージ等を確かめることが出来ません。
また複数本入荷の際はランダムに発送しておりますので、ボトルやロットなどのシリアルナンバー、流通国・パッケージ、若干の液面の違いがある場合がございます。
イメージと合致しない場合があることをご了承の上、お買い求めください。
またこのような理由による交換・返品は承りかねますので合わせてご了承下さい。
【抜栓時の注意点】
コルクの特性上、年数の経過によりコルク栓が劣化している場合があり、折れやすくなっておりますので、抜栓時には十分に御注意ください。
抜栓前にボトルを寝かせてコルクを液面に浸したり、栓を抜く際に圧力を真上にかけることで折れる可能性が多少軽減されるといわれております。
上記のような事象での返品は一切受けかねますので、ご了承ください。
【その他化粧箱や商品個別の状態について】
商品の状態や化粧箱の有無はボトルごとに異なります。
詳細につきましてはメール(order@rudd.jp)にてお問い合わせ下さいませ。
ボトルのご指定は承りかねますのでご容赦下さい。