世界は分けても分からない。
リンドーズアビーは近年できた蒸溜所の中でも有識者から高い評価を得ている蒸溜所の1つ。これまでもいくつか蒸溜所元詰めのオフィシャルシングルカスクに取り組んで来たが、”ウイスキーの文化、楽しみを世界に広げたい”というコンセプトから、ウィスキー生誕の地と呼ばれるリンドーズ修道院で創業をするリンドーズを今年は選択した背景がある。
近年では、ローズバンクも再稼働し、クラフトではダフトミルをはじめクライドサイド、フォルカーク等、新興蒸溜所も力を発揮するローランドは今後新たなトレンドをつくっていくのではないだろうか。