CLUB QINGは、香港のセントラルLan Kwai Fongで2003年にレストランとして創業、その後、2015年に香港で最も初期のウィスキーBARの1つとなり、1950年代や1960年代蒸留の貴重なオールドボトルや厳選されたプライベートボトリングを取扱い、香港のウィスキー文化発展の一翼を担っている。
また、香港で最も人気なウィスキーイベントとも言えるWhisky Now!の主催者でもあり、”The Gambler”シリーズではRudderとの共同ボトリングも行っている。
そのCLUB QINGがボトラーズブランドとして手がけた新シリーズ「Scaly Tale」第2弾となるインチガワー。
1998年蒸留の原酒は長熟レンジの23年熟成となり、今後続々と良樽が輩出されるであろう注目スペックだ。
http://www.clubqing.com/
テイスティングコメント
香り:鉛筆の削りかす、マンゴー、グレープフルーツ、レモングラス、グリーンバナナ
味わい: 温かい、タンジェリン、オレンジ、ジンジャー、キャンディー、メロン、レモングラス、メンソール、甘草、パセリ、冷たい紅茶。
フィニッシュ: マイルドスモーク、マンゴープディング
コメント:フルーティー、タイのマンゴースティッキーライスのプディングを思い出させる。
Tasting comment by Aaron Chan