1843年創業のハイランドの雄、グレンモーレンジから2007年に終売となってしまった15年熟成原酒の1990年代流通品。
グレンモーレンジは10年熟成がベストセラーのオールドボトルがその信頼のおける仕上がりから幅広い人気を誇っているが、この15年熟成品も負けていない。
THE WHISKYFUN.COMで有名な評論家Serge Valentin氏も発売当初から高く評価していたボトルであり、1990年代~2000年代前半には18年熟成より高く評価していたことでも知られ、その当時を知る愛好家には一定のファンがついているボトルではないだろうか。
バーボン樽で熟成した原酒を最後の1年間新樽のアメリカンホワイトオークにて熟成させて当時では少し珍しい熟成を施した1本。
新樽由来のスパイス、ナッティで複雑、革製品やオークの甘さ、バニラ、非常に完成度の高いボトルであるが惜しまれつつも終売になってしまったボトルだけにモーレンジファンには一度はチェックして欲しいボトリングだ。
【オールドボトルをご購入をされる前に】
年数を経てきたオールドボトルは栓を抜いて飲んでみなければ、味わい、飲み頃、ピーク、ダメージ等を確かめることが出来ません。
また複数本入荷の際はランダムに発送しておりますので、ボトルやロットなどのシリアルナンバー、流通国・パッケージ、若干の液面の違いがある場合がございます。
イメージと合致しない場合があることをご了承の上、お買い求めください。
またこのような理由による交換・返品は承りかねますので合わせてご了承下さい。
【抜栓時の注意点】
コルクの特性上、年数の経過によりコルク栓が劣化している場合があり、折れやすくなっておりますので、抜栓時には十分に御注意ください。
抜栓前にボトルを寝かせてコルクを液面に浸したり、栓を抜く際に圧力を真上にかけることで折れる可能性が多少軽減されるといわれております。
上記のような事象での返品は一切受けかねますので、ご了承ください。
【その他化粧箱や商品個別の状態について】
商品の状態や化粧箱の有無はボトルごとに異なります。
詳細につきましてはメール(order@rudd.jp)にてお問い合わせ下さいませ。
ボトルのご指定は承りかねますのでご容赦下さい。