グレンスペイ蒸留所は、1878年にJames Stuart&Co。によって「MillofRothes」という名前で建設された、当初はオートミール工場としてスタートした。創設者のジェームズ・スチュアートはウイスキーの世界に足を踏み入れる前はトウモロコシの商人であった。
グレンスペイ蒸留所が1887年にロンドンのギルビー社に売却。1970年蒸留器を2器から4器に増設、2器の再溜釜 (Spirit Still) にはラインアームに精留器 (Purifier) が設置されている。
このグレンスペイは1980年代に流通していた8年熟成。軽めのボディではあるが柑橘系果実と当時の味わい深い麦芽の香味が特徴的で、杯を進める度に麦芽の味わいがこみ上げてくる佳作といえよう。
流通量の少ないオールドスタンダードボトリングだ。
【オールドボトルをご購入をされる前に】
年数を経てきたオールドボトルは栓を抜いて飲んでみなければ、味わい、飲み頃、ピーク、ダメージ等を確かめることが出来ません。
また複数本入荷の際はランダムに発送しておりますので、ボトルやロットなどのシリアルナンバー、流通国・パッケージ、若干の液面の違いがある場合がございます。
イメージと合致しない場合があることをご了承の上、お買い求めください。
またこのような理由による交換・返品は承りかねますので合わせてご了承下さい。
【抜栓時の注意点】
コルクの特性上、年数の経過によりコルク栓が劣化している場合があり、折れやすくなっておりますので、抜栓時には十分に御注意ください。
抜栓前にボトルを寝かせてコルクを液面に浸したり、栓を抜く際に圧力を真上にかけることで折れる可能性が多少軽減されるといわれております。
上記のような事象での返品は一切受けかねますので、ご了承ください。
【その他化粧箱や商品個別の状態について】
商品の状態や化粧箱の有無はボトルごとに異なります。
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