1838年創業のグレンオード蒸留所。
グレンオードが系列蒸留所に麦芽を供給しているのは有名な話で、1961年にはフロアモルティングからサラディン式へ、1968年には当時初めてドラム式モルティングを採用されている。
また、1966年には蒸溜器を2機から4機に増設もされた。
このトール瓶は、Glenordie表記で発売されていた1980年代の1990年代流通品であり、2002年に角瓶がリリースされる前のロットである。
2000年代頃まで良くも悪くもとられる古典的な麦芽や穀物の香味がやや堅く、親しみづらい印象を受けたが、今の現行品と比較するとその濃厚な麦芽やキャラメルの香味は非常に豊かなに感じられる。
加水でありながらフィニッシュも長く感じられるのが特徴だ。
【オールドボトルをご購入をされる前に】
年数を経てきたオールドボトルは栓を抜いて飲んでみなければ、味わい、飲み頃、ピーク、ダメージ等を確かめることが出来ません。
また複数本入荷の際はランダムに発送しておりますので、ボトルやロットなどのシリアルナンバー、流通国・パッケージ、若干の液面の違いがある場合がございます。
イメージと合致しない場合があることをご了承の上、お買い求めください。
またこのような理由による交換・返品は承りかねますので合わせてご了承下さい。
【抜栓時の注意点】
コルクの特性上、年数の経過によりコルク栓が劣化している場合があり、折れやすくなっておりますので、抜栓時には十分に御注意ください。
抜栓前にボトルを寝かせてコルクを液面に浸したり、栓を抜く際に圧力を真上にかけることで折れる可能性が多少軽減されるといわれております。
上記のような事象での返品は一切受けかねますので、ご了承ください。
【その他化粧箱や商品個別の状態について】
商品の状態や化粧箱の有無はボトルごとに異なります。
詳細につきましてはメール(order@rudd.jp)にてお問い合わせ下さいませ。
ボトルのご指定は承りかねますのでご容赦下さい。
*オールドボトルの為、再入荷時は、お値段が変更する場合がございます。