グレンモール蒸留所は1892年創業、2年後の1894年に蒸留が開始される。
1920年には近隣のグレンアルビン蒸留所を買収し、その後、2つは姉妹蒸留所として運営されることとなる。
1972年にはDCL社が買収、1983年に閉鎖され、1988年には建物も完全に取り壊されて閉まった閉鎖蒸留所である。
このボトルは、グレンモールがCharles Mackinlay & Coが所有していた頃のロットで、1960年代特有の麦芽の香味と内陸系であるが熟成感のあるピートや野草を彷彿させるハーバルな香味が印象的。
世界的に著名なコレクターの1人でもあったザガッティ氏もお気に入りのボトルの一つであったということも伝えられている後生に語り継いでいきたいグレンモールの1つである。
【オールドボトルをご購入をされる前に】
年数を経てきたオールドボトルは栓を抜いて飲んでみなければ、味わい、飲み頃、ピーク、ダメージ等を確かめることが出来ません。
また複数本入荷の際はランダムに発送しておりますので、ボトルやロットなどのシリアルナンバー、流通国・パッケージ、若干の液面の違いがある場合がございます。
イメージと合致しない場合があることをご了承の上、お買い求めください。
またこのような理由による交換・返品は承りかねますので合わせてご了承下さい。
【抜栓時の注意点】
コルクの特性上、年数の経過によりコルク栓が劣化している場合があり、折れやすくなっておりますので、抜栓時には十分に御注意ください。
抜栓前にボトルを寝かせてコルクを液面に浸したり、栓を抜く際に圧力を真上にかけることで折れる可能性が多少軽減されるといわれております。
上記のような事象での返品は一切受けかねますので、ご了承ください。
【その他化粧箱や商品個別の状態について】
商品の状態や化粧箱の有無はボトルごとに異なります。
詳細につきましてはメール(order@rudd.jp)にてお問い合わせ下さいませ。
ボトルのご指定は承りかねますのでご容赦下さい。