四方を海や山に囲まれたその地では、沖合を流れる暖流の影響を受け、冬は暖かく、夏に吹く風は心地よい。
季節ごとに花は咲き乱れ、海や山では人々がのんびりと過ごす。
楽園。南房総に過ぎる時間は、そんな言葉がぴったりとくる。
かつて、サトウキビ栽培が盛んだったこの土地の個性をふんだんに味わえる、ただひとつのラムをつくること。
2022 年。その小さな夢は、現実となりました。
ペナシュール房総の房総大井倉蒸溜所で造られる、『BOSO Rhum』。
サトウキビ栽培からラムの蒸留まで、すべてを人の手で行う。
時間も手間も惜しまず、どこにもない香りと味わいをめざす。
アグリコールラムという、世界のラム生産量の10%にも満たない希少な酒を、ここ、房総から世界へ届けること。
南房総の太陽と風と土が、そのラムを生んだ。
【商品概要】
農薬や化学肥料を使用しないことはもちろん、房総の自然環境やラム製造における副産物をも活かす「Boso Environmental Utilization Agriculture- 房総環境活用農法-」で自社生産したサトウキビを100%使用して仕込んだアグリコールラム。
ワイナリーさながらにサトウキビからラム酒までを手作業で一貫生産することで、南房総の滋味やテロワールを1本のボトルに詰め込んだ、香りと味わい豊かな仕上がりになっています。
サトウキビ収穫期間のみで生産される限定商品。