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Togouchi 戸河内 2019ー2023 4年 #5290 百世不磨

Togouchi 戸河内 2019ー2023 4年 #5290 百世不磨

通常価格 ¥17,985 JPY
通常価格 セール価格 ¥17,985 JPY
セール 売り切れ
税込。

Islay Cask
アイラカスク

Distillation year / 蒸留年
2019
Aging / 熟成年数
4
Volume / 内容量
700
ABV / 度数
52
Region / 地域
Japan/Hiroshima
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桜尾蒸溜所

蒸溜所の開設は2017年。広島県廿日市市の瀬戸内を望む海辺に建ち、対岸には世界遺産に登録された厳島神社の大鳥居が神秘的な姿を覗かせる。運営する中国醸造の前身がこの地に創業したのは1918年。熟成庫は蒸溜所内の桜尾と、安芸太田町にある国鉄時代の廃線トンネルを利用した戸河内の2カ所を所有し、その違いによりシングルモルトは「桜尾」と「戸河内」の2種類がボトリングされている。

“百世不磨”とは百代という長い年月を経ても磨り減らない意で、永久に価値を保ったまま存在し続ける事を表す言葉。

約100年に及ぶ日本のウィスキー製造の歴史に敬意を表し、「SEEK THE ULTIMATE」のテーマの元、日本の蒸溜所で樽詰めされた原酒から、RUDDER LTD.によって特別に厳選、瓶詰めされたオリジナルのシリーズである。

第7弾は、2017年開設、広島県廿日市市の瀬戸内を望む海辺に建つ桜尾蒸溜所より、廃線となったトンネルで熱成が重ねられた戸河内の原酒。第3弾でリリースした桜尾同様ノンピート麦芽でありながら、アイラモルトの空き機で4年の熟成が施されたユニークな原酒を厳選した。伝統と革新のバランスを感じさせる最上の機を味わいながら、日本のウィスキー文化の次の100年の更なる発展と成功を祈念したい。

※近日中に第5弾、6弾もリリースとなりますのでお楽しみに
 

テイスティングコメント

香り:青リンゴ、洋梨、グリーンバナナ、甘い灰、後から、焚き火、スモークサーモン。フルーティな香味の隙間から溢れ出る泥炭由来の香味。

味わい:メロンソーダ、パイナップル、マスカットのフーセンガム、グレープフルーツキャンディ、後々にスモークが強くなり、貝の干物、海藻、松の実。

フィニッシュ:泥炭の煙、ヤチヤナギ、甘いお香、IPAやジンジャービア、ホースラディッシュ、タバコの灰。

コメント:戸河内の原酒は、通常より度数は低くなり、果実の香味が凝縮される傾向がある。桜尾蒸溜所がニューポットから持つリンゴ、バナナ、メロン等のより際立ったエステリーな香味とアードロッグの空き樽由来のピートの香味が絶妙なハーモニーを生み出した驚きのクオリティを体感して欲しい。

Tasting comment by 北梶 剛

未成年者の飲酒は法律で禁止されています。