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Teeling ティーリング 1991 28年 #10704 SEEK THE ULTIMATE

Teeling ティーリング 1991 28年 #10704 SEEK THE ULTIMATE

通常価格 ¥67,980 JPY
通常価格 セール価格 ¥67,980 JPY
セール 売り切れ
税込。

Rum Cask
ラムカスク

Distillation year / 蒸留年
1991
Aging / 熟成年数
28
Volume / 内容量
700
ABV / 度数
43.7
Region / 地域
Ireland
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「Seek The Ultimate」とは

THE ULTIMATE SPIRITSを運営するスピリッツバイヤーが当初からテーマにしていた「究極を追求し続けること」。
過去350種を超えるシングルカスクのセレクトを行うためにテイスティングしてきたカスクサンプルの数は数千種類。
その中で、最も「究極」のスタイルに近いと感じる事ができた原酒に「Seek The Ultimate」というテーマを記しました。
変わらない伝統はそのままでありながらも、日々進化し続けるウィスキーの世界。
「究極」を追求する旅は終わらない。
 

【Tropical Fruits brought by The Phoenix 不死鳥がもたらす南国果実。】

「Seek The Ultimate」というテーマが記され、最も「究極」のスタイルに近いと感じる事ができた原酒。
第1弾、第2弾の2樽のグレンファークラスに続く第3弾は、復興するアイリッシュウィスキーを牽引するダブリンの不死鳥ティーリングから約30年以上前の1991年に蒸留されたラムカスク熟成の原酒。
近年、特に1990年前後に蒸留された2回蒸留のアイリッシュ・シングルモルトが持つトロピカルフルーツフレイバーが愛好家を虜にしているのはご存知であろう。
このティーリングは、現行ボトルではなかなか体感することが難しくなった明確なトロピカルフルーツの香味を持った、今最も注目すべきアイリッシュウィスキーであると言えよう。
現在における究極のアイリッシュを体感して欲しい。
 

THE TEELING WHISKEY COMPANY

アイリッシュウイスキー業界にアイルランドの“独立”の気運を再び取り戻そうと、当時のクーリー社の社長であったジャック・ティーリング氏が、ハンドクラフト&スモールバッチのアイリッシュウイスキーを作るべく、クーリーを離れて2012年に設立。
アイルランドの蒸留所と樽の供給に関する契約を結び、使用する樽を長期にわたり確保することに成功。
しかし、その後の展開を考え蒸留所の建設にも着手し、ようやく2015年9月に正式にオープン。
ティーリング家はダブリンでウイスキーの生産が盛んだった1700年代に既にウイスキーの蒸留所を所有していたが、ダブリン市内の蒸留所がすべて閉鎖されてから約125年ぶりに稼動を始めたのがこの新しいティーリング蒸留所。

テイスティングコメント

【香り】灰をかぶったバニラ、ヒースの花、フレッシュなリンゴや洋梨、グレープフルーツの綿等のホワイトフルーツが優しく漂う。
【味わい】グアヴァ、パイナップル、バナナシェイク、マンゴーラッシー、オレンジが入ったショートケーキ、ラム酒が香るレーズンバター。
【フィニッシュ】マスカット、ライチ、パッションフルーツ等のトロピカルフルーツと白檀、ナツメグのスパイスが優しく、程よい距離感で鼻孔と上顎を刺激する。
【コメント】香りより味わい、味わいよりフィニッシュ、と飲み進める度にボリュームを上げていくトロピカルフルーツフレイバーはまさに至高であり究極、現在における究極のアイリッシュを体感して欲しい。
Tasting comment by 北梶 剛

未成年者の飲酒は法律で禁止されています。