~信濃屋チーフスピリッツバイヤー秋本氏コメント~
奴隷貿易で栄えた街、ブリストル。
その名を冠した【ブリストル スピリッツ社】は、ラム通の間では密かに熱い視線が注がれている銘ボトラーである。
この古き良きラムボトラーに接触し、正規インポーターのご協力の下、特別なシングルカスクでのプライベートボトル選定を行うことが出来ました。
今回ご紹介する一樽は、広島・流川町にて、厳選されたこだわりのスピリッツを日々取り扱うbar tre倉橋様にご協力いただき、トロピカルエイジングの影響を強く受けたこのジャマイカンラム・クラレンドン 2007年蒸溜・2022年分詰めをシングルカスク・カスクストレングス、ダンピーボトルでボトリング致しました。
南国での熟成期間の長さを感じさせる凝縮感と余韻のパワフルさ、是非お楽しみください。
テイスティングノート
香り:タルトタタン、ヨウ素、発酵したパイナップル、ゴールデンシロップ、糖蜜、サルタナ、ペドロヒメネスレーズン、ポリッシュオーク、古書、チョコレートミント、フルーツ、ナッツバー
味わい:ペドロヒメネス、ブラジルナッツ、ミント、パイナップル、グレープフルーツピール、糖蜜、シェリーに漬けたレーズン、リンドウの根、ドライジンジャー、ナツメグ
フィニッシュ:上品なスパイシーさ、根生姜、クルミ、パイナップル、ドライシトラスピール
(インポーター資料より)