グレングラッサ蒸溜所は1875年創業、1890年代にハイランド・ディステラリーズ社に買収されるが、1907年から31年にかけては休止、1936年から1959年にかけて再び休止。
1959年に再建され、その際に2基のスチルはダブルサイズとなった。ウィスキー業界の不況の煽りを受け1986年に度々閉鎖となり、ビリー・ウォーカー買収の後にブラウン・フォーマン社によってシングルモルトがリリースされている。
1980年代に入り蒸溜所が閉鎖されながらも散発的にリリースされていた時代の貴重なボトリング。
近年グレングラッサは長期熟成で1960年代~1970年代蒸溜が高く評価されるようになってきた。
閉鎖された時代の散発的なリリースということもあり、流通量はとても少ないボトリングである。
【抜栓時の注意点】
コルクの特性上、年数の経過によりコルク栓が劣化している場合があり、折れやすくなっておりますので、抜栓時には十分に御注意ください。
抜栓前にボトルを寝かせてコルクを液面に浸したり、栓を抜く際に圧力を真上にかけることで折れる可能性が多少軽減されるといわれております。
上記のような事象での返品は一切受けかねますので、ご了承ください。
【その他化粧箱や商品個別の状態について】
商品の状態や化粧箱の有無はボトルごとに異なります。
詳細につきましてはメール(order@rudd.jp)にてお問い合わせ下さいませ。
ボトルのご指定は承りかねますのでご容赦下さい。