グレンファークラスは、スコットランド・ハイランド地方スペイサイドで1836年に創業。
1865年にグラント家が蒸溜所を購入して以来、6世代にわたり家族経営を続け、伝統的なスペイサイドスタイルによるウイスキー造りにこだわり続ける、現在では数少ない蒸溜所の一つ。
"105"とは、英国式アルコール表示で60°を意味する。
1968年、4代目当主ジョージ・グラントが業界初のカスクストレングスウイスキーとして発表して以来、
現在にまで続くグレンファークラス105は、人気の高いボトルの一つとなっている。
このボトルは、2012年に4000本限定で瓶詰めされた特別な一本。
1992年以前のハイプルーフなダークシェリーカスクがブレンドされており、貴重な存在といえる。
また、1991年蒸溜がグレンファークラスにおいて一つのビッグヴィンテージとも言われており、
過去に話題となった1991年蒸溜のシングルカスクにも近いニュアンスを感じることができるのではないだろうか。
【オールドボトルをご購入をされる前に】
年数を経てきたオールドボトルは栓を抜いて飲んでみなければ、味わい、飲み頃、ピーク、ダメージ等を確かめることが出来ません。
また複数本入荷の際はランダムに発送しておりますので、ボトルやロットなどのシリアルナンバー、流通国・パッケージ、若干の液面の違いがある場合がございます。
イメージと合致しない場合があることをご了承の上、お買い求めください。
またこのような理由による交換・返品は承りかねますので合わせてご了承下さい。
【抜栓時の注意点】
コルクの特性上、年数の経過によりコルク栓が劣化している場合があり、折れやすくなっておりますので、抜栓時には十分に御注意ください。
抜栓前にボトルを寝かせてコルクを液面に浸したり、栓を抜く際に圧力を真上にかけることで折れる可能性が多少軽減されるといわれております。
上記のような事象での返品は一切受けかねますので、ご了承ください。
【その他化粧箱や商品個別の状態について】
商品の状態や化粧箱の有無はボトルごとに異なります。
詳細につきましてはメール(order@rudd.jp)にてお問い合わせ下さいませ。
ボトルのご指定は承りかねますのでご容赦下さい。