【それは、導かれし1樽。】
「THE ABSOLUTE」。そこには絶対的な存在や哲学、神という意味 があり、絶対的な自信を持って「CHOICE」されたのが本作“THE ABSOLUTE CHOICE”である。
今回セレクトされた1樽は、1824年ジョン=ヘイグによって設立、同氏の従弟にあたるロバート=スタイン、イーニアス=コフィーによってつくられた連続式蒸留機によって、世界で初めてグレーンウィスキーが蒸溜された歴史があるキャメロンブリッジ蒸溜所の45年オーバー(※47年熟成)の長期熟成原酒。SWAがスコッチウィスキーの規定とするアルコール度数である40%を下回ったため“SPIRIT DRINK” 表記となり、瓶詰めできた本数も非常に限られたため、シリーズ初となる “PRIVATE STOCK” としてのリリースとなる。スペックからはなかなか想像できない驚きのフレイバーとクオリティ。究極の1樽を追い求める旅は終わらない。
「ABSOLUTE CHOICE」とは
そこには絶対的な存在や、哲学、神という意味がある。
私達が生産者や原酒の供給元との交渉を行い、彼らの哲学を元に厳選を重ね、絶対的な自信を持って「CHOICE」することができた、正に神に導かれるかの如く出会えた1樽がこのシリーズ。
「SEEK THE ULTIMATE」を体現するブランドがこの「THE ABSOLUTE CHOICE」だ。
テイスティングコメント
香り:カスタードクリーム、メレンゲ、ホワイトチョコレート、ヘーゼルナッツ。奥から漂う黄桃や熟した洋梨、アプリコットの果実に香味に魅了される。
味わい:バニラアイス、いちごのババロア、バナナシェイク、マシュマロ、ココナッツ、ユーカリの蜂蜜、シュガーケーンシロップ。ややオイリーでワクシーなボディ。
フィニッシュ:ピニャコラーダとカプチーノ。熟したパイナップル、ピーチブランデー、ミント、甘草。鼻腔を一瞬駆け抜けるマンゴーやパッションフルーツが素晴らしい。
コメント:サイレントスピリッとも言われるグレーンウィスキーであり、更には40%を下回るアルコール度数。スペックからはなかなか想像できない驚きのフレーバーとクオリティ。究極の1樽を追い求める旅は終わらない。
Tasting comment by 北梶 剛