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Asaka 山桜 安積 2019-2024 #21243 秩父ウィスキー祭2024

Asaka 山桜 安積 2019-2024 #21243 秩父ウィスキー祭2024

通常価格 ¥16,995 JPY
通常価格 セール価格 ¥16,995 JPY
セール 売り切れ
税込。

Cabernet Sauvignon Cask
カベルネソーヴィニヨンカスク

Distillation year / 蒸留年
2019
Aging / 熟成年数
N/A
Volume / 内容量
700
ABV / 度数
62
Region / 地域
Japan/Fukushima
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商品説明

約2000年以上の歴史を持つ秩父神社。その秩父神社を舞台の中心に開催される日本屈指のウイスキーイベント「秩父ウイスキー祭」。
その公式プライベートボトルはコレクターズアイテムとして熱い注目を集めています。
毎回、秩父ウィスキー祭実行委員会が厳しいセレクションを行い選定されている。
2024年は記念すべき第11回開催に合わせたリリースであり、スコットランドと日本から個性豊かな8本のウィスキーが選ばれた。
今やウィスキーファン垂涎のアイテムとなったシリーズの最新リリースを是非確かめていただきたい。

Chichibu Shrine has a history of over 2,000 years.
The Chichibu Whisk(e)y Festival, one of Japan's leading whisky events, is held with the Chichibu Shrine at its centre.
Its official private bottles are hotly sought after as collectors' items.
Each time, a strict selection is made and selected by the Chichibu Whisk(e)y Festival Executive Committee.
The 2024 release coincided with the commemorative 11th edition of the festival, and eight unique whiskies from Scotland and Japan were selected.
The latest release in the series, which has now become a coveted item for whisky fans, is a must-see.
 

【過去と未来を繋ぐもの】

2019年1月27日蒸溜、ナパヴァレーのカベルネソーヴィニョンのワインカスクで熟成された原酒。ひと昔前のワイン樽の悪いイメージを払拭するクオリティ。

樽の状態もとても良かったことが予測できる。安積のフルーティな香味に赤ワイン樽の赤果実、タンニンが絶妙なバランスで添えられた素晴らしい1樽に感じる。

安積蒸溜所

安積蒸溜所の歴史は、1946年にウィスキー免許を取得した山桜酒造にはじまる。笹の川酒造としての歴史は300年を超え、猪苗代湖の南に創業した1710年にさかのぼる。戦後の混乱を経て、高度成長期の1980年代、「北のチェリー、東の東亜、西のマルス」と呼ばれ、笹の川酒造が送り出したチェリーウィスキーは北の雄として人気を得た。しかし、世は移り嗜好の変化とともにウィスキー不遇の時代が訪れ、ウィスキーを詰めた熟成樽は倉の奥で眠る事となる。2003年には、東の東亜も暖簾をおろすこととなり、紆余曲折の末、羽生蒸溜所の原酒も笹の川酒造が預かることとなる。この原酒こそイチローズモルトであり、世界に発信されるジャパニーズウィスキーの文化の一旦を担ったとも言えよう。

そして、2016年冬、現在の安積蒸溜所が始動することとなる。

テイスティングコメント

香り:カスタード、リコリス、アーモンドオイル、インク、後から、ラズベリー、ストロベリークリームの赤い果実の香り。

味わい: リンゴの飴玉、イチゴジャム、アメリカンチェリー、クランベリージュース、レッドカラントとチョコレート。徐々にビターに変化する。

フィニッシュ:シナモンやカルダモンのスパイス、クコの実。黒ブドウの果皮、紅茶、心地よいタンニンが優しく続く。

Tasting comment by 北梶 剛

未成年者の飲酒は法律で禁止されています。