1815年にスコットランドの小さな島、アイラ島で誕生した、世界で最もピーティー（泥炭の香り）でスモーキーなシングルモルト「アードベッグ」。
1981年3月に蒸留所が閉鎖され、1987年にアライド・ライオンズ（Allied Lyons）が当時の所有者であるハイラム・ウォーカー（Hiram Walker & Sons）を買収。
1989年に生産が再開されるまで、休止状態となっていた。
そのため、この1975年蒸留は休止前の原酒にあたり、このボトルはグレンモーレンジ社が1997年に買収した後の1998年から2001年の短期間に限定数量でボトリングされた貴重なシングルヴィンテージ。
アードベッグの1975年蒸留といえば、リリースされるほとんどのシングルカスクが伝説的なボトリングともいえるほどのビッグヴィンテージ。
タールを思わせる熟成された薬品系のピートは、この時代のアードベッグの醍醐味。シェリー樽熟成の原酒を彷彿させるドライフルーツの香味も感じられる、素晴らしい伝説的なアードベッグ。
【オールドボトルをご購入をされる前に】
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【抜栓時の注意点】
コルクの特性上、年数の経過によりコルク栓が劣化している場合があり、折れやすくなっておりますので、抜栓時には十分に御注意ください。
抜栓前にボトルを寝かせてコルクを液面に浸したり、栓を抜く際に圧力を真上にかけることで折れる可能性が多少軽減されるといわれております。
上記のような事象での返品は一切受けかねますので、ご了承ください。
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